3本の笛

今日、笛を吹いた。

寝込んでから3週間ぶりに吹いて、たのしい。

 

手放す笛もあるので、記念写真を撮った。

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歌が下手なわたしには、笛はほんとうにやさしい友だち。

人間の声より、笛の音のほうが自然に近い感じがして好きだ。

 

 

バンブーサックスは、ハワイで一本一本手作りされている。

とてもなつかしい音色で、演歌的。

この笛で「里の秋」を吹きたかった。

メロディーが大好きなの。

でも、よくよく歌詞を聴いてみたら、お父さんは戦争へ行ってるんだね。

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でも、この笛を吹いて喘息になっちゃったから。

自分には無理な笛だった。

グッとくる音色だったけれど、あきらめました。

オークションに出したので、もうすぐさようなら。

吹いてくれる人が持っているほうがいい。

 

 

これは、インドの横笛、バンスリ

クリシュナが乙女たちに囲まれて吹いている笛だ。

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この笛は、穴がびっくりするほど大きい上に、

穴と穴の間がたいへん離れている。

バンスリには、特有の指使いがあるけれど、それにしてもムリ。

わたしの小さい手、やせた指ではムリ。

なので、上の穴をテープで塞いで吹いたりしている。

ひとつの音だけでもいい音色だ。

特に低い音が、風が吹くように、やさしく甘い。

譲ってくれた人が、この笛は生きているよ、と言っていた。

20年前にベナレスで買ったそうです。

天然の素材でつくられた笛は、年月がたつほどに音が柔らかくなるみたい。

 

 

そして、インディアンフルートは、本当に気さくでフレンドリー。

すぐ吹ける。

穴も小さく、5つしかない。

曲を吹くというより、こころのままに吹けばいい。

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たのしいよ。

この笛は、いつでも、ずっと吹いていける。

青年が恋人へ愛を伝えるために吹かれた笛だ。

 

 

笛の話を書けて、よかったです。

どうしてかな・・

わからないけど・・

 

わたしにとって宝物の話だからかな・・

 

読んでくれてありがとう。